はっさく（八朔）の生産量6割を占める和歌山県の中でも名産地とされる由良町の、樹に長く生らせ完熟させた『木成り八朔』は従来の八朔のイメージとは異なるコクのある甘い果汁をお楽しみいただける逸品です。 その中でも糖度12度選果した最高等級『ゆらっ子』は入荷がほとんどない希少な八朔です。 八朔の概念が変わる、濃厚な果汁をお楽しみいただけます。 通常八朔は12月頃から順次収穫しますが、『木成り八朔』は2月〜3月頃まで収穫せず、ギリギリまで木に生らせて完熟させた八朔。 和歌山県は降霜がほとんど無い為、冬の期間でも樹に成らせたまま完熟させる事が出来るのです。 また、樹上で完熟させる事によって八朔独特の苦味が和らぎ、通常の八朔よりも甘みが増し味がまろやかになるのが特徴です。 八朔ならではの適度な苦みとハリのある果肉感は残しつつも、木成り完熟ならではの酸度の低い、甘い果汁を是非お楽しみください。 ※画像はイメージです。