静岡県焼津市のシックスベリーファーマーズより 静岡いちご「きらぴ香」と「桃薫」の食べ比べをお届けします。 ■きらぴ香 章姫、紅ほっぺに続く、静岡県の新たないちごです。 1999年から育成が始まり、なんと足掛け17年、28万の組合せから選抜・育成されました。 名前の通り”キラキラとした艶のある輝き”を持ちます。 糖度は約10度と同産地の紅ほっぺよりも甘く、酸味は紅ほっぺより穏やかです。 ■桃薫 「桃薫」はモモやココナッツ、カラメルのような甘くフルーティーな香りを持ちます。 果肉は非常にやわらかく、多汁です。じゅるり、とした食感です。 糖度はそれほど高くありません。ややあっさりとしています。 他のイチゴにはない魅力的な香り、特徴をもちますが、硬度が低く輸送性が悪い、早生性に欠けることから、 全国的にあまり作られていない、マニアックな品種です。 ※「桃薫」→「きらぴ香」の順でお召し上がりいただきますと、両方のいちごをよりご堪能いただけます。 ※桃薫の果皮に黒い点が付着していることがございます。桃薫の雄蕊で水洗いや軽いふき取りで簡単に落ちるものです。 予めご了承ください。